無月黒羽です。
今回の記事は「魔法使いと契約結婚」シリーズの1巻の感想ブログです。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事の内容は
- 「魔法使いと契約結婚」の1巻のあらすじ
- 「魔法使いと契約結婚」の1巻の感想
- 「魔法使いと契約結婚」の1巻が読めるサブスク紹介
について書いています。
「魔法使いと契約結婚」シリーズの1巻のあらすじ・感想
三萩せんやさんは『一刀両断のアンバー・キス』で第7回GA文庫大賞の奨励賞を、『たま高社交ダンス部へようこそ』で第20回スニーカー大賞の特別賞[を、『神さまのいる書店 まほろばの夏』で第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞の、三作品で受賞しています。
関連>>>「鎌倉やおよろず骨董堂 つくも神探偵はじめました(双葉文庫) / 三萩 せんや」の感想
あらすじ
「魔法使いを続けるために、どうか僕と契約結婚してください」――結婚コンサルタントとして働くアラサー会社員・深月は、飲み会の帰り道、行き倒れていた謎のイケメン・キリヤを拾う。翌朝元気になったキリヤは「自分は魔法使いだ」と告白。さらに突然契約結婚を申し込んできた!断固拒否する深月だが、炊事、洗濯、掃除など、全ての家事を引き受けてくれるという甘い言葉に負けてしまい、おためしの同棲生活を送ることになる。だが利害一致と思われたこの婚約には、実は隠された秘密があって……。
引用元:BOOK☆WALKERより
お調子者の天然魔法使いに、振り回されたり、癒されたり!?手作りごはんと小さな魔法があなたを癒す、契約結婚ラブコメディ。
感想
深月とキリヤのやり取りが面白く楽しめる。
出会いが行き倒れたキリヤを助けたことから始まっていて、目を覚ましたら「魔法使いを続けるために、どうか僕と契約結婚してください」って言われる状態。
深月もキリヤを助けたときは酔っていたから、余計に意味がわからないだろうと思う。
それでも、婚約のみをして同棲生活をする。
2人の同棲生活は初々しい感じもあり微笑ましい。
最初は深月はキリヤのことを疑っていたが、次第に疑うことをやめて、自然体で生活をしていく。
時間が進んでいく中で、深月がキリヤに惹かれていく。
その頃から少しずつデレる部分が出てきて、深月の可愛らしさが露わになり、ニヤニヤしてしまう。
キリヤの友達のジョーとタロウが可愛い。
ジョーはカラスなのだが、口調がヤンキーっぽいのがいい。
タロウは黒猫で、口調がインテルヤクザっぽいのがいい。
タロウは深月とキリヤの同棲生活の場所で一緒に住みながらも、キリヤのことを面倒を見たり深月の相談などに乗る優しさがある。
「魔法使いと契約結婚」の1巻が読めるサブスク紹介
「魔法使いと契約結婚」シリーズは、BOOK☆WALKERの読み放題で読むことができます。
2021年10月末までとなっているので、期間が短いので気をつけてください。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
「魔法使いと契約結婚」の1巻は、キュンとしたり、ほっこりとしたりしたので、2巻も楽しみにしています。
三萩せんやさんの他の作品も気になるので、読む予定にしています。
今回の記事の内容は
- 「魔法使いと契約結婚」の1巻のあらすじ
- 「魔法使いと契約結婚」の1巻の感想
- 「魔法使いと契約結婚」の1巻が読めるサブスク紹介
についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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