無月黒羽です。
私は1日1冊の本を読んで、感想をブログに書いています。
ジャンルは特にこだわりがないので、ラノベでも、純文学でも、ミステリー小説でも、なんでも面白そうな作品ならば読んでいます。
今回の記事はラノベ「妹さえいればいい。」シリーズをまとめたブログです。
原作者の平坂読さんは、「ホーンテッド!」で第0回MF文庫Jライトノベル新人賞(メディアファクトリー主催)優秀賞を受賞し、2004年に同作でデビューしました。
他の作品では、「僕は友達が少ない」があります。
ラノベ「妹さえいればいい。」シリーズ
「妹さえいればいい。」シリーズは、コミカライズが「妹さえいればいい。@comic」と「妹さえいればいい。外伝 妹にさえなればいい!」がされ、2017年10月から12月にアニメ化もされた作品です。
原作ラノベは14巻まで刊行されています。
1巻
“はがない”の平坂読が放つ衝撃作!!
引用元:BOOK☆WALKERより
「アマゾンレビューは貴様の日記帳ではない!」
荒ぶる小説家・羽島伊月は、未だ見ぬ究極の妹を創造すべく日夜奮闘する現代のピグマリオンである。彼の周りには、作家やイラストレーターや編集者や税理士など個性的な人々が集まっている。愛も才能もヘビー級、残念系美少女のハイエンド・可児那由多。恋に悩み友情に悩み夢に悩む青春三冠王・白川京。闘志を秘めたイケメン王子、不破春斗。人生ナメてる系天才イラストレーター・ぷりけつ。頼れるけど頼りたくない鬼畜税金セーバー・大野アシュリー。闇を抱えた編集者・土岐健次郎――。
それぞれ迷いや悩みを抱えながらも、ゲームをやったり旅行に行ったりTRPGをやったり、たまには仕事をしたりと、賑やかで楽しい日常を繰り広げる伊月たち。そんな彼らを温かく見守る完璧超人の弟・千尋には、ある重大な秘密があって――。
各界から絶賛の声多数(本当)! 『僕は友達が少ない』の平坂読が放つ、日常ラブコメの到達点にしてライトノベル界の現実を赤裸々に晒す衝撃作。言葉の鋭刃が今、世界と担当編集の胃に穴を穿つ――!!!!
「妹さえいればいい。」シリーズ1巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。 (ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
2巻
俺達はアニメの原作を書いてるんじゃない!
引用元:BOOK☆WALKERより
妹バカの小説家・羽島伊月は、人気シリーズ『妹法大戦』最新巻の執筆に苦戦していた。気分転換のためゲームをしたり混浴の温泉に行ったりお花見をしたり、担当への言い訳メールを考えたりしながら、どうにか原稿を書き進めていく伊月。彼を取り巻く可児那由多やぷりけつ、白川京や義弟の千尋といった個性的な面々も、それぞれ悩みを抱えながら日々を生きている。そんな中、伊月の同期作家で親友・不破春斗の『絶界の聖霊騎士』のテレビアニメがついに放送開始となるのだが――。
妹と全裸に彩られた日常コメディ、第2弾登場!!
「妹さえいればいい。」シリーズ2巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
3巻
妹さえいればいいと思っていたはずなのに!
引用元:BOOK☆WALKERより
妹モノの小説ばかり書いている妹バカの作家・羽島伊月は、様々な悩みや問題を抱えながら慌ただしい日々を送っている。原稿の締め切り、恋、そして家族のこと……。アニメ化で大ダメージを負った友人作家の不破春斗から恋愛相談を持ちかけられたのを皮切りに、伊月の周囲の人間関係も動いていく。果たしてその先に待ち受けるのは激動か、平穏か――。一方、天才イラストレーターぷりけつは千年に一度のケツを持つ少女を探していた……! 羽島兄妹の事情も明らかになるかもしれない、大人気青春ラブコメ群像劇第3弾!!
「妹さえいればいい。」シリーズ3巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
4巻
小説家VSマンガ家!?
引用元:BOOK☆WALKERより
『妹のすべて』のアニメ化が決定し、さらにはコミック化も決まり絶好調の羽島伊月。しかし満場一致でコミカライズ担当に選ばれたマンガ家・三国山蚕にはとんでもない秘密があり、それはぷりけつや可児那由多、そして何故か普通の女子大生の白川京まで巻き込んだ珍騒動へと発展していくのだった。果たして伊月は、初めてのメディアミックスという荒波を無事に乗り越えることができるのか! そして伊月と那由多との関係にもついに変化が……!? 大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第4弾! 今、すべてを懸けた戦いの幕が上がる!
「妹さえいればいい。」シリーズ4巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。4 (ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
5巻
出版社はブラック企業!!
引用元:BOOK☆WALKERより
伊月の担当編集である土岐健次郎(趣味:風俗通い)の推薦でGF文庫編集部でアルバイトすることになった白川京だったが、彼女を待ち受けていたのはバイトの領域を超えた恐るべき労働の日々だった。伊月や那由多といった問題児作家からの原稿回収、蚕のマンガのモデル(全裸)、那由多の取材(全裸)、連日の飲み会、作家や編集者からの無茶振り……。労働基準法なにそれおいしいの? 社会の厳しさを知り大人の階段を登る京(全裸)に、恋愛方面でも変化が……!?
身も心もさらけだす出版業界ラブコメ、衝撃の第5弾!
「妹さえいればいい。」シリーズ5巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。5(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
6巻
可児那由多、本気出す。
引用元:BOOK☆WALKERより
告白ひとつで人間関係が一変してしまうほど、彼ら彼女らは子供ではない。けれども、心は確実に変化する。心の変化は物語に新たな潮流を作り出し、登場人物たちを否応なく巻き込んでいく。それとは関係なく、アニメ化という荒波もまた伊月を容赦なく押し流す。さらにはGF文庫にも、新しい作家たちが登場する。新展開、新人、新しい仕事、新しい日常。それはそうとぷりけつは相変わらず千年に一人のケツを持つ少女を追い求めていた。そんな彼にも大きな変化が……!?同じようで変わりゆく、青春ラブコメ群像劇第6弾!!
「妹さえいればいい。」シリーズ6巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。6(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
7巻
お付き合いはじめました。
引用元:BOOK☆WALKERより
ついに付き合うことになった羽島伊月と可児那由多。恋も仕事も充実して、ますますリア充真っ盛りとなる2人。そんな2人の交際をきっかけに、羽島千尋、白川京、不破春斗、それから何故か大野アシュリーの心境にも変化が訪れるのだった。千尋の前には新たなライバルが出現し、春斗は彼を慕う新人作家(巨乳)・相生初に熱いアプローチを受ける。近づいてくるクリスマスの足音。変わりゆくもの、変わらないもの。大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第7弾! 作家や税理士や女子大生たちの、新たな物語が幕を開ける――。
「妹さえいればいい。」シリーズ7巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。7(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
8巻
土岐健次郎、切腹……!?
引用元:BOOK☆WALKERより
年が明け、『妹のすべて』のアニメ化発表が着々と近づいていたある日、なにげなくエゴサーチをした伊月が見たものは「妹すべ、アニメ化決定!」という新刊の画像付きツイートだった。その画像の出所はなんとギフト出版の公式サイトで……。伊月やアニメ関係者からの信用を失ったGF文庫編集部が放つ、起死回生の一手とは……!? 伊月や土岐がアニメに翻弄される一方で、春斗や京、他の新人作家たちの物語も進んでいき、千尋の心にも大きな変化が訪れて――。
動き続ける青春ラブコメ群像劇、第8弾登場!!
「妹さえいればいい。」シリーズ8巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。8(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
9巻
「お兄ちゃん!!」
引用元:BOOK☆WALKERより
相生初に続き、第15回新人賞受賞者たちの作品が続々と刊行された。那由多に憧れる笠松青葉もどうにかデビューを果たすのだが、待っていたのは酷評の嵐だった。伊月はそんな彼女の姿に自分のデビュー当時のことを思い出し、励ましの言葉をかける。一方、いよいよ放送が近づいてきた『妹のすべて』のアニメ制作ではさらなるトラブルが相次ぎ、京はいよいよ就職活動が始まり、千尋の前にもお掃除ロボットではなくちゃんと人間のライバルが登場する。大人気青春ラブコメ群像劇、妹がいっぱいの第9弾登場!!
「妹さえいればいい。」シリーズ9巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。9(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
10巻
妹がいる生活、はじめました。
引用元:BOOK☆WALKERより
ついに千尋の抱えていた大きな秘密が、伊月たちの知るところとなってしまった。千尋から事情を聞かされ、表向きはそれを喜んで受け容れた伊月は、これまでどおり那由多とイチャイチャしたり、千尋を可愛がったりして、妹がいる生活を満喫する。『妹すべ』のアニメも好評を博し、招待された台湾のイベントでちやほやされるなど、売れっ子作家としても満たされた日々を送る伊月だったが……? 一方、重荷から解放された千尋にも、新たな物語が始まろうとしていた――。大人気青春ラブコメ群像劇、運命の第10弾登場!!
「妹さえいればいい。」シリーズ10巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。10(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
11巻
10巻の続き!!!!!!!!!!!!!!
引用元:BOOK☆WALKERより
小説がまったく書けないという大スランプに苦しむ伊月を、恋人の那由多は優しく見守る。土岐や京は伊月を復活させるための方法を模索するのだが、結果は芳しくない。一方、女の子であることを隠さなくなった千尋にも、大きな変化が訪れるのだが……。そんななか、第16回GF文庫新人賞の授賞式が開催される。青葉や木曽たちが受賞してから、はやくも一年の月日が経っていたのだ。怒濤の流れに翻弄されながらも、主人公たちは足掻き続ける――。大人気青春ラブコメ群像劇、衝撃の第11弾登場!!
「妹さえいればいい。」シリーズ11巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。11 (ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
12巻
小説を、書け。
引用元:BOOK☆WALKERより
主人公になることを諦め、淡々と機械のように小説を書き続ける羽島伊月。一方、可児那由多は小説を書くことをやめ、部屋に引きこもってひたすらゲームに没頭するようになってしまう。そんな二人を、不破春斗や白川京はどうにか立ち直らせようとするのだが……。主人公達が立ち止まっている間にも、時間は容赦なく流れ、世界は絶えず動き続ける。大野アシュリーや木曽撫子、羽島家にも大きな出来事が訪れて――。大人気青春ラブコメ群像劇、待望の第12弾!!交錯する人間模様の行く先を、刮目して見届けよ!!
「妹さえいればいい。」シリーズ12巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。12(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
13巻
そして、新しい日常が始まる。
引用元:BOOK☆WALKERより
冬が終わり、季節は春。主人公達はそれぞれ、新しい一歩を踏み出していた。新シリーズを発表した不破春斗。出版社ブランチヒルに入社し、ついにプロの編集者となった白川京。大学のTRPGサークルでオタサーの姫と化した羽島千尋。そして10万文字のラブレターによって何かを掴んだ伊月は、今度こそ本物の主人公になるべく精力的に小説を書き続けていた。ゲームして旅行して酒を飲み、仕事して、恋をする。同じようで変わりゆく、新しい日常が幕を開けた。大人気青春ラブコメ群像劇、いよいよ最終章――前編!!
「妹さえいればいい。」シリーズ13巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。13(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
14巻
青春ラブコメ群像劇の到達点、堂々完結!!
引用元:BOOK☆WALKERより
「アンチも編集者も俺以外の売れっ子も全員爆発しろ!」作家としてブレイクし、愛する人と結婚し、父親となっても、人は(特に作家は)そう簡単に聖人君子のように生まれ変わったりはしない。羽島伊月は今日も荒ぶりながら小説を書く。そんな彼を生温かく見つめる妹の千尋も、報われない片想いにいい加減疲れていて――。伊月、千尋、京、春斗、那由多、アシュリー、海津、蚕、刹那、撫子……時を経て大きく変わったり変わらなかったりする主人公達が、それぞれに掴む未来とは!? 青春ラブコメ群像劇の到達点、堂々完結!!
「妹さえいればいい。」シリーズ14巻の感想について、詳しくは下記をご参考にしてください。
関連>>>「妹さえいればいい。14(ガガガ文庫) / 平坂 読」の感想
カントクさんの原画集・イラストブック
カントクについて詳しくは、下記をご参照ください。
ラノベ「妹さえいればいい。」シリーズが読めるサブスク紹介
BOOK☆WALKERの読み放題で、2021/11/30(火)23:59まで読むことができます。
BOOK☆WALKERは、大手出版社であるKADOKAWAグループが運営をしています。
「読み放題 マンガコース」と「読み放題 MAXコース」の2つのサービスがあります。
「読み放題 MAXコース」では、月額1100円(税込)で、
- マンガ単行本
- マンガ雑誌
- アニメ・声優誌など
- ライトノベル
- 新文芸
- 文芸・小説
合計15000作品以上が読める。
KADOKAWA系のライトノベルが豊富で、よく読む方にはオススメです。
さいごに
平坂読さんの他の作品として
- 「ソラにウサギがのぼるころ」シリーズ
- 「ホーンテッド!」シリーズ
- 「ねくろま。」シリーズ
- 「ラノベ部」シリーズ
があります。
今回の記事はラノベ「妹さえいればいい。」シリーズのまとめでした。
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